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更新日付:2021年10月21日 / ページ番号:C073888

親子で学ぼう!子どもの防犯

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近年、幼い子どもが被害者となる痛ましい事件が後を絶たず、そういった危機事案から子どもたちを守るためには保護者、学校関係者の方々はもちろん子どもたち自身が「自分の身は自分で守る」ことを身につけることも大切です。

子どもに対する声かけ事案の状況

令和2年中に埼玉県内では、子どもに対する声かけ事案(※)が2,752件発生しています。
※子供に対する声かけ事案とは、18歳以下の者に対して、「声をかける」「手を引く」「肩に手をかける」「後をつける」等の行為で、
重大な犯罪の前兆として捉えられる事案をいいます。

声かけ事案の傾向

  • 小学生と中学生を対象とした事案が、77.2%を占めます。
  • 女子を対象とした事案が、62.1%を占めます。
  • 下校・帰宅途中における発生が、54.7%を占めます。
  • 15 時台~17 時台に発生が集中し、54.0%を占めます。
  • 道路上における発生が、73.5%を占めます。
  • 単独行動時における発生が、59.7%を占めます。
    出典:埼玉県警察本部 生活安全部 生活総務課「子供に対する声かけ事案(令和元年中)」
    https://www.police.pref.saitama.lg.jp/c0010/kurashi/hanzai-kotai.html(新しいウィンドウで開きます)

声かけ事案の種類

  • 子どもが興味を持つもので誘う「子犬を見にこない?」「テレビ局だけど、インタビューに答えてくれる?」「雑誌のモデルにならない?」
  • 困っているふりをする「道を教えて」「財布を落としたので一緒に探してほしい」
  • 緊急事態を装う「お母さんが病院に運ばれたからすぐに来て!」「おうちが大変だから早く車に乗って!」
  • おどかす「万引きしたでしょう」「君のせいで車に傷がついた。警察に行こう」
    驚くヌウのイラスト
    また、「新型コロナウイルスの検査をしたい」と声をかけ、連れ去ろうとしたり身体を触ろうとするといった事案が発生するなど、声かけの手口は巧妙化しています。なるべくたくさんのパターンを知り、「このような声かけがある」ということを覚えておくと、いざという時に役立つはずです。

犯罪被害にあわないために~4つの約束をおぼえよう!~

1.ひとりにならない
2.しらない人についていかない
3.大きな声でたすけをよぶ
4.だれとどこで何時まであそぶか家の人に話す
4つの約束のイラスト14つの約束のイラスト2
4つの約束のイラスト34つの約束のイラスト4

防犯について楽しく学べる資料を紹介します

人形劇の防犯動画

埼玉県警察本部の防犯指導班「ひまわり」は、子どもたちを対象に、誘拐などの犯罪被害にあわないための指導を人形劇で分かりやすくお伝えしています。是非、お子さんと一緒に動画を見て、日ごろからできることを家庭で話し合ってみましょう。
「防犯指導班ひまわり」動画~子どもの犯罪被害防止前編~(YouTube/新しいウィンドウで開きます)
「防犯指導班ひまわり」動画~子どもの犯罪被害防止後編~(YouTube/新しいウィンドウで開きます)

「子ども防犯テキスト みんなで気をつけようね」

警察庁が作成した「子ども防犯テキスト みんなで気をつけようね」は、お子さん向けのページと保護者・学校関係者の皆さま向けのページで構成されています。
お子さん向けのページはイラストやクイズを活用し、興味を持って学べる内容となっていますので、是非ご活用ください。
「子ども防犯テキスト みんなで気をつけようね」ダウンロードはこちら(警察庁ホームページ/新しいウィンドウで開きます)

この記事についてのお問い合わせ

緑区役所/区民生活部/総務課 
電話番号:048-712-1123 ファックス:048-712-1270

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