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更新日付:2015年9月24日 / ページ番号:C040924

JR東日本大宮総合車両センター 木村義典氏・村田光記氏・先﨑翔太氏

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さいたま市に元気をくれる人を紹介するコーナー。
今回は、イベントで子どもたちに大人気のミニ新幹線を製作しているJR東日本大宮総合車両センターの3名にお話を聞きました。

木村義典氏・村田光記氏・先﨑翔太氏 プロフィール
いずれも、東日本旅客鉄道株式会社 大宮支社 大宮総合車両センター 車両二科所属。

先﨑翔太氏の写真
先﨑翔太氏
村田光記氏の写真
村田光記氏
木村義典氏の写真
木村義典氏

お客さまに楽しんでもらうために

北陸新幹線用E7系のミニ新幹線の写真
北陸新幹線用新型車両E7系のミニ新幹線

木村:大宮総合車両センターは、鉄道車両のメンテナンスや製造・改造を行っているところです。
また、JR東日本管内のSLの復元なども担当しています。
私たちは、普段、車両の検査や修繕などの業務にあたっています。

先崎:ミニ新幹線の製作・運行は、鉄道ふれあいフェアなどのイベントで、皆さまに楽しんでいただきたくて、始めたものです。

村田:大宮総合車両センターでは、これまで、SL、E5系・E6系・E7系新幹線の計4車両を製作しました。

製作は苦労の連続

図面を書く木村氏の写真
E7系ミニ新幹線の図面を描く木村氏

木村:1台にかかる製作期間は、3~4か月程度。
もちろん全部手作りです。
SLは実物のおよそ6分の1、新幹線はおよそ5分の1のスケールです。
製作は図面を描くところから始めます。
昨年製作したE7系新幹線は、製作を始めた時にはまだ、実際に車両が走っていませんでした。
ですので、長野に試運転車両が入ってくると聞いて、見に行ったんです。
写真を撮ったり、手で触って車体の曲がり具合などを確かめたりしました。

村田:製作するうえで大変なのは、やはり先頭車両です。
車体の曲がり具合などを左右対称にするのが難しい。

木村:溶接も大変です。
車体は薄い鉄板を曲げたものを溶接しているのですが、溶接する際に、鉄板が熱の影響で必要以上に曲がってしまったり、曲げたものが戻ってしまったり。
また、試運転では、社員に乗ってもらい、乗車人数による制動距離の違いなども確認しています。

村田:もちろん、転倒の恐れが無いかなど、安全性も十分考慮して製作しています。

小さいお子さまの笑顔がやりがい

ミニ新幹線の製作過程の写真
製作過程のミニ新幹線

村田:ミニ新幹線もそうですが、自分で造ったり、直したりしたものができあがると、わくわくします。
楽しくて、最高の気分ですよ。
あとは、やっぱり、若い人と一緒に仕事をすることが、楽しい。
ミニ新幹線の製作は、技術の継承という面も兼ねているんです。
まあ、若い人から見ると教え方がよくないとか、あるかもしれないですけど(笑)。

木村:普段は、お客さまと直に接することがないので、ミニ新幹線を通して、お客さま、特に小さいお子さまの笑顔が見られることが嬉しいですね。
実際にイベントで運行するときも、大変なことが多いです。
例えば、車両の運搬やレールの設置など。
あとは時間調整ですかね。
1回に20人ほど乗れるのですが、一日中動かしっぱなしでも長い列が絶えないこともあります。
そんな時は、走行距離を少しだけ短くして待ち時間を調整します。
できるだけたくさんの人に乗ってもらいたいですから。

先崎:一番人気があるのは、やっぱり一番新しい車両ですね。
去年の鉄道ふれあいフェアでは、お披露目したばかりのE7系新幹線でした。

木村:ミニ新幹線の製作は、当面、予定していません。
次は、E8系新幹線が出る頃でしょうか(笑)。 

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電話番号:048-829-1039 ファックス:048-829-1018

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