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更新日付:2022年2月25日 / ページ番号:C086952
さいたま市立大宮図書館で、第13回企画展「民子、春を詠む-花のにおい、風のささやき-」を開催します。
東北の盛岡で生まれ育った大西民子にとって、春は大宮に来てからも待ち遠しい季節でした。後年、民子は盛岡にいた幼い頃の思い出として両親と毎年3月のひな祭りを祝い、もうすぐやってくる春の訪れが待ち遠しかったとエッセイに書いています。
今回の展示では青春時代を過ごした「奈良」、教師になりまた結婚生活を過ごした「岩手」、半生を過ごした「大宮」と、民子が過ごした時期を3つに分け、春について詠んだ歌の自筆資料等を展示します。
民子が春をどう詠んだのか、それぞれの時代の民子の春の歌をご紹介します。
1 期間
令和4年3月7日(月)から5月4日(水・祝)まで
2 場所
大宮図書館 3階 文学資料コーナー
(大宮区吉敷町1丁目124-1)
3 内容
大西民子が「春」をテーマにして詠んだ歌の自筆原稿や色紙等を展示
4 問い合わせ先
大宮図書館 9:00~21:30
電話 643-3701
教育委員会事務局/中央図書館/管理課 企画・調査係
電話番号:048-871-2176 ファックス:048-884-5500
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