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更新日付:2021年2月5日 / ページ番号:C014848
発表チームや支援してくださった職場の方々や関係者の皆様にご協力をいただき、本市で初めての庁内業務改善発表会「第1回カイゼンさいたマッチ」を平成23年5月18日(水曜日)に開催することが出来ました。
また、市民の方や商工会議所などの関係機関、鳥取県、埼玉県、川崎市をはじめとする自治体職員の方など、たくさんの方にご来場いただきました。心よりお礼申し上げます。
トヨタ式業務カイゼン研修を踏まえ「仕事の視える化」を実践しました。
フローチャート図表を用いた窓口説明により、接客時間が短縮、サービスの向上や事務能率が向上しました。
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「図表やフローチャートを用いて窓口業務を改善」北区役所収納課(PDF形式:77KB)
放置自転車対策として、土曜日・日曜日・祝日に区役所前広場を駐輪スペースとして開放しました。
その結果、埼玉県内の犯罪率ワースト1から脱却しました。
審査委員による審査により平成22年度に実施された業務改善の頂点として最も優秀な事例に選ばれました。
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「放置自転車対策」大宮区役所(PDF形式:62KB)
(補足)酒巻審査委員長より宮沢大宮区長へカップが授与されました。
職員からの無償提供で窓口に絵本を数冊設置しました。お子さんの楽しそうな雰囲気は、待ち時間サービスのみならず、明るい区役所作りにも繋がりました。
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「窓口来客者へのサービス」岩槻区役所支援課(PDF形式:56KB)
職員の手づくりによる安全面にも考慮した足台を作成し、高齢者が無理な姿勢を強いることなくスムーズに救急車に乗降できるようにしました。
事前に実施した、ホームページや職員による人気投票に、当日のご来場いただいた皆様にも投票をしていただき、合計得票数の最も多い事例を表彰しました。全国大会に参加したこの事例は、市の名所もパワーポイントに織り込まれており、プレゼン能力も高く評価されました。
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「救急車に足台を搭載し高齢化に対応」消防局大宮消防署大成出張所(PDF形式:47KB)
職員の気付きがきっかけで、窓口での申請中や待ち時間に小さなお子様が遊べる場所として「キッズなコーナー」を1階区民課窓口前に設置し、明るい区役所作りにも繋がりました。
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「キッズなコーナーの設置」西区役所(PDF形式:32KB)
被虐待児童へのケア状況などの情報が把握できるよう進行管理表を導入し、被虐待児童の安全確認の進捗状況を把握、検索性の向上にも繋がりました。
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「児童安全確認システム」 子ども未来局児童相談所(PDF形式:18KB)
学識経験者や企業のトップの方から民間の視点で発表者がコメントを直接いただくことで、さらなる業務改善に繋げます。
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 北大路 信郷教授
東京ガスファーストエナジー株式会社 小山 静江 顧問
キヤノン電子株式会社 酒巻 久 代表取締役社長
清水勇人さいたま市長 五味裕一さいたま市副市長
自治体の職員、商工会議所、また、外郭団体や市民の方が34名さらに、市の業務改善委員会から、107名 合計で141名の方にご参加をいただきました。さらに、自治体初の試みとしてニコニコ動画による生放送を実施した結果、来場者数(クリックした数でなく、入口で「入場」をクリックして入ってきた人の数)は約1万3千人、コメント数は、5,465件(入場した人の中で、コメントをした数)ありました。
など、いただいた貴重なご意見は次回に活かしてまいります。
都市戦略本部/行財政改革推進部 行政改革・働き方改革推進担当
電話番号:048-829-1112 ファックス:048-829-1997
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