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更新日付:2017年8月28日 / ページ番号:C055273
さいたま市では、30年以上も前からチコリーが栽培されています。
チコリーとは、さくさくした歯ざわりと独特のほろ苦さが特徴で、日本では高級食材として扱われることも多いのですが、ヨーロッパではとてもポピュラーな野菜です。
詳しくはこちらのページもご覧ください。チコリーのご紹介
今回は、夏の植え付けの様子を伺ってきました。
畑に直接種をまく方法もありますが、今回は、箱に種をまいて苗を作ります。
蜂の巣状に穴が開いている、紙でできた鉢に、土を詰めます。
その穴に合わせて、種を落としていきます。
下の写真のように、一つの穴に数粒ずつ種が落ちました。
種の上から土をかぶせ、この中で芽が出るまで育てます。
この日は、この苗を機械を使って畑に植えていきます。
この苗は一つ一つが蜂の巣状の紙の鉢に入っていて、取りだすと数珠つなぎのようにつながっています。それを機械にセットして引っ張ると…
上手に一列ずつ、植えられていきます。
この紙の鉢は土の中で分解されるので、このまま植え付けることができます。とても便利ですね。
最後は人の手で、きれいに土をかけたり、機械でできなかった場所を植えたりして、完了です。
この日の作業はここまで。
チコリーとして出荷できるようになるまでの道のりはまだまだです。
こちらでも、栽培の方法が紹介されています。チコリーのご紹介
取材協力:浦和軟化蔬菜出荷組合チコリー部会
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