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更新日付:2016年4月22日 / ページ番号:C039108
さいたま市産のチコリーは、3軒の農家が共同で「浦和軟化蔬菜出荷組合チコリー部会」として生産しています。
北ヨーロッパ原産のキク科の多年生植物で、和名は菊苦菜(キクニガナ)といいます。
白菜の芯に似た紡錘形の葉菜で、乳白色の葉を食べます。
さくさくした歯ざわりと独特のほろ苦さが特徴で、日本では高級食材として扱われることも多いのですが、ヨーロッパではとてもポピュラーな野菜です。
チコリーの一番の特徴は、暗いところで葉を成長させるため、乳白色になるところです。
7月頃 | 12月頃 | 12月~4月 |
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播種 | 養成株の収穫 | 軟化栽培 |
梅雨明け前に、茶色の小さな種を播き、畑で約半年かけて株を養成します。 |
株を収穫します。地上部を切り落とし、根は20cm程度に調製し、冷蔵庫で保存します。(写真右は株を調製したところ。) |
養成株を冷蔵庫からハウス、トンネル内に伏せ込みます。株から乳白色の茎葉が伸びあがり、約1ヶ月で収穫となります。 |
1月 | 4月初旬まで |
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収穫 | 箱詰め~出荷 |
伸びてきた芽を切って収穫します。日光に当たると色が変わってしまいます。 | きれいに調製して箱詰めし、市場やさいたま市内のレストランへ出荷されます。 |
チコリーのレシピについてはメニュー名をクリックしてご覧ください。
チコリーの簡単ベーコンチーズ焼き | チコリーのボイル、ゴルゴンゾーラソース | チコリーとキュウリとニンジンのバーニャカウダ |
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チコリーボートのサラダちらし寿司 | チコリーとチキンのグラタン風 |
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チコリーのレシピのほかにも、さいたま市の農情報がたっぷり詰まった、「さいたま市農情報ガイドブック<平成28年度版>」も併せて御覧ください。
経済局/農業政策部/農業政策課
電話番号:048-829-1376 ファックス:048-829-1944
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