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更新日付:2015年1月30日 / ページ番号:C021801
平成24年度のユニバーサルデザインの取組状況です。(平成25年1月実施の庁内調査結果より)
平成25年1月4日(金曜日)にオープンした、複合公益施設「サウスピア」を紹介します。
南区役所(サウスピア)で取り入れられているユニバーサルデザイン
平成24年度の代表的なユニバーサルデザインの取組を4つのプラス・ハートに分けて紹介します。
図書館資料の自動貸出機については、高齢の方から使用方法がわかりにくいとのご意見が寄せられた。
そこで、自動貸出機の使用方法の説明書きを作成し、機器のそばに掲示した。
「工夫した点」
誰が見てもわかりやすいものになるよう、操作方法を写真を交えて説明した。
体格・姿勢・運動能力にかかわらず、だれもが利用しやすいデザインの水飲場を設置した。
「工夫した点」
車いすの使用者が利用しやすいように、飲み口の下部に空きスペースを確保した。
幼児が利用しやすいように、高さを調節するための踏み台を設置した。
傷病者等が救急自動車に乗降する際に、落差があるため、救急自動車後部の乗降口に、つかまりやすく、安定して乗り降りしやすい大型の「握り」を設置した。(今年度からすべての救急自動車に導入)
「工夫した点」
無意識に握ることができる太さ・形状・色・強度などを考慮した。乗降時だけでなく、病院まで走行する際にも体の支えとして機能する。
すべてのトイレにオムツ交換台を整備し、男子トイレ女子トイレともに広い空間を確保し、共用トイレにはみんなのトイレを採用した。
トイレの各ブースに、手すり、ベビーキープ、幼児用便座、手洗い等を設置し、安心安全なトイレを目指した。
「工夫した点」
オムツ交換場所の壁の高さを低くするなどし、限られた空間をより広く明るくなるよう改良した。
各ブースに手洗いを設置するなど、衛生面にも配慮した。
少ない力でトイレの鍵を閉められるようにするため、持ち手を大きくし、回すだけで閉められるようにするなど、操作方法を簡単にした。
障がいのあるなしにかかわらず、児童・生徒が安心して安全に学校生活を送れるように、エレベーターや、みんなのトイレの設置、ピクトサインによる案内表示などを取り入れた。
「工夫した点」
教室の出入口に吊扉を採用しフラット化することで、車いす使用者の通行が容易になった。
公園の出入口を、車いすの使用者や目の不自由な方が利用しやすいように整備した。
「工夫した点」
出入口をフラット化し、点字誘導ブロックを設置した。
避難場所標識の整備を実施した際に、災害時に市民が安全に避難できるようにするため、誰もがわかりやすく、見やすい標示に変更した。
「工夫した点」
遠くからでも認識しやすいよう、マークを拡大した。
避難場所までの具体的な距離を表記した。
4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)で表記した。
障がいのあるなしにかかわらず、児童・生徒が安心して安全に学校生活を送れるように、エレベーターやみんなのトイレの設置、ピクトサインによる案内表示などを取り入れた。
「工夫した点」
トイレの場所が遠くからでも一目でわかるように、直感的にわかるピクトサインを導入した。
来庁者用駐輪場の出入口に歩車道境界ブロックで形成された植栽用地があり、その角が植栽により見にくくなっていたため、自転車を乗り上げてしまう来庁者がいた。
その部分に視線誘導標(ポール)を設置し、利用者が容易に認識できるようにした。
「工夫した点」
シンプルで直感的に理解でき、意図せずに危険な動作をしてしまわないよう配慮した。
高齢者や目の不自由な方などが安全に利用できるよう、階段に手すりと点字ブロックを設置した。
「工夫した点」
誰もが利用しやすいように、2種類の高さの手すりを設置した。
注意喚起のため、階段の登り口と降り口に点字ブロックを設置した。
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