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更新日付:2023年5月2日 / ページ番号:C075636
厚生労働省からマスク着用の考え方の見直し等について示されましたのでお知らせします。
令和5年3月13日から、マスクについては行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人判断に委ねることを基本とします。
また、各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面が次のとおり示されています。
マスクの着用が推奨される場面
(1)医療機関を受診する時
(2)高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時
(3)通勤ラッシュ時等の混雑した電車やバスに乗車する時
マスクの着用が効果的な場面
新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
症状がある場合等の対応
周囲の方に感染を広げないため、外出を控えましょう。
通院等やむを得ず外出する時には、人混みを避け、マスクを着用しましょう。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
▼厚生労働省作成のリーフレットはこちら▼
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
マスク着用の考え方の見直し等について(令和5年3月13日以降の取扱い)(新しいウィンドウで開きます)
検査キット等について
詳しくはこちら(埼玉県ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
医療用抗原検査キット「販売対応」薬局リスト(埼玉県薬剤師会HP)(新しいウィンドウで開きます)
市販の解熱鎮痛薬の選び方(新しいウィンドウで開きます)
感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
主な感染経路は以下の3つです。
空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込んで感染することを言います。
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。
感染を予防するためには、手洗いや換気などの基本的な感染対策の実施や、「3つの密」を避けることなどが重要です。
次のことに注意して、自己のみならず、他人に感染させないようにしましょう。
発熱などの症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出は控えてください。通院などでやむを得えず外出する場合には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をお願いします。
くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれません。次のような咳エチケットを心がけましょう。
厚生労働省ホームページ 咳エチケット(新しいウィンドウで開きます)
密接した会話や発声は、ウイルスを含んだ飛沫を飛び散らせがちです。
WHOは「5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶ」と報告しています。
会話の際は、マスクを着用しましょう。
マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
「鼻出しマスク」や「あごマスク」は避けましょう。
流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効であるとされています。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口はこちらのページをご覧ください。
保健衛生局/保健部/地域医療課
電話番号:048-829-1292 ファックス:048-829-1967
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