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更新日付:2023年11月16日 / ページ番号:C034818
石油ストーブやファンヒーター、電気ストーブなどの暖房器具の使用には十分にご注意ください。
ストーブを使用しながら就寝したため、寝具類が触れて出火した。
ストーブの上に洗濯物や濡れタオルを干したため、ストーブの上に落ちて出火した。
ファンヒーターの吹出口付近に置かれたスプレー缶が温風で熱せられ、破裂して出火した。
ストーブを消さずに給油していたため、カートリッジタンクのキャップが外れ灯油がこぼれて引火した。
給油はストーブを消してから行いましょう。
ストーブの周囲には、紙類、洗濯物、布団など「燃えやすいもの」や「スプレー缶」などを置かないようにしましょう。
※ 紙や布団などは、直接、炎や発熱体に触れなくても「輻射熱」によって燃え出すことがあります。
※ 電気ストーブは、見た目には炎がなく安全に感じますがとても高い熱を出しています。
就寝前やその場を離れるときには電気ストーブやファンヒーターの電源スイッチを切りましょう。
使用していないストーブの プラグはコンセントから抜きましょう。寝返りなどで寝具類がストーブに触れて、ペット、落下物などで電源スイッチが入ってしまい、思わぬ火災になることがあります。
快適な生活に不可欠なストーブですが、注意を怠ると簡単に火災になります。
朝晩の寒いときには、ストーブを使う機会も多いと思います。
大切な家族や財産を守るために気をつけましょう!!
消防局/予防部/予防課 調査係
電話番号:048-833-7593 ファックス:048-833-7529
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