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更新日付:2020年11月18日 / ページ番号:C061453
このページでは大宮南部浄化センター・みぬま見聞館におけるイベントの紹介をします。
令和2年11月15日に「秋の自然観察・環境学習会」を開催しました。
当日は7組21名の方々にご参加いただき、今回は埼玉県生態系保護協会の研究員の方を講師に迎え、秋の自然庭園のガイドウォークを実施しました。いま自然庭園で見られる虫や鳥、植物を講師の解説を交えながら楽しく観察しました。
また自然素材を使って「松ぼっくりのミニツリー作り」に取組み、素敵なミニツリーを作り上げました。そのほか「みんなの生きもの調査」や自然庭園の生きものを観察・撮影し、撮影した生きものの写真の発表会を開催行い、その講評や解説も講師の先生が行ってくださいました。
今年度の自然観察・環境学習会は、いずれも新型コロナウイルス感染症対策として募集組数を減らしてソーシャルディスタンスを確保するなど、対策を徹底して実施しました。自然観察・環境学習会の様子の写真では集合したものが多くありますが、生きものの実物を観察するときなど必要最小限にとどめています。
ガイドウォークの前に「みんなの生きもの調査」説明、 生物多様性は重要なキーワードです |
ガイドウォーク出発、湿地に生育する植物、 「ヒメガマ」の穂の爆発!?について解説中 |
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見沼たんぼで多くみられる コナラとクヌギのお話し |
「アケビ」は美味しい、 近くにはカマキリの卵も |
キジバトの羽根がまとまって落ちていました 几帳面なオオタカの食事あとのようです |
外来種駆除のため「池の水抜き中」、 水が抜けたあとの池底の足あと、正体は?! |
ガイドウォークのあとは、エコ工作に挑戦! 松ぼっくりのミニツリー作りをします |
熱中したのか、みなさん無口に・・・ 真剣に取り組んでいます |
みなさんが作成したミニツリー作品の一つです 素敵なツリーがたくさんできました |
自然庭園で撮影した生きもの写真の発表会です 写真の講評と生きものの解説がありました |
このようにみぬま見聞館では、自然庭園内の動植物を観察、撮影したり、環境について毎回様々な話題を取り上げ学習する、「自然観察・環境学習会」を定期的に開催しております。開催について詳しくは、ホームページや市報でお知らせします。
環境局/施設部/大宮南部浄化センター
電話番号:048-646-6030 ファックス:048-646-6033
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