ページの本文です。
更新日付:2020年12月18日 / ページ番号:C074819
ハチはいわゆる害虫ではありませんが『刺す・刺される』というイメージがあり、飛んでいるハチを見ただけで恐怖を感じる方も多いようです。
しかし、不用意に近づかない限り、ハチが自分から人を攻撃することはまずありません。
ハチはミツバチのように草花の花粉を運んだり、スズメバチやアシナガバチのように毛虫やバッタといった樹木や農作物に害をもたらす虫を食べてくれる「益虫」でもあります。
ハチ専用の殺虫剤もホームセンター等で入手しやすくなっていますが、ハチは生態系のバランスを保つ大事な役割も担っているので、生活する上で支障が無いようであれば、駆除せず、できるだけそっと見守ってあげてください。
ハチの生態を十分理解して上手に付き合っていきましょう。
攻撃性が強く、比較的大きい虫でも食べます。一直線に速く飛びます。
防衛本能が強いので、巣を見かけたら近づかないことが第一です。
できれば張り紙などで近くにスズメバチの巣があることを知らせてください。
万一、刺された場合は、様子を見ず、すぐに医療機関を受診してください。
庭などの樹木に巣を作る種類が多く、他には家屋や物置などの軒下によく巣を作る種類もあります。
ただし、巣の利用は一年限りで、寒くなると巣は放棄されます。
スズメバチに比べて攻撃性は弱く、ほかの虫の幼虫などを食べます。
比較的大きいハチですが、人を襲うことはほとんどありません。
後ろ脚を長く垂れ下げフワフワと飛ぶ点がスズメバチと違います。
シャワーの噴出し口のような形でたくさんの巣穴が見え色は灰色です。
おもに雨風がしのげる庭の樹木・軒下・玄関・ベランダなどいろいろな場所に作ります。
ただし、巣の利用は一年限りで、寒くなると巣は放棄されます。
家庭の庭にもよく飛んでくるハチです。
攻撃性は弱く、針は持っていますが、あくまで護身用でめったに使いません。
ミツバチの針は外れやすく、皮膚に残ることが多いので、刺されたら皮膚科などで取ってもらった方がよいでしょう。
しかし、比較的おとなしいハチですので、自分や巣を攻撃されなければ、ミツバチから人に近寄ってくることはまずありません。
追い払おうと殺虫剤や水をかけたりして刺激せずに、飛び去るまで見守ってください。
巣の形は他のハチとは違い、運んできた蜜で白いカーテンのような巣を作ります。
屋根裏や床下などに作ります。
(補足)市内のミツバチの相談で大半を占めるのは『分蜂(ぶんぽう、分封)』というミツバチ特有の行動です。
継続使用し年々大きくなるため、早めの対応が必要です。
(注釈)分蜂(分封)
巣内で越冬したミツバチが、4から6月頃に女王バチが働きバチを引き連れて新しい巣を作るために移動します。その時、木の枝などで大群になって留まることがあります。2から3日でいなくなりますので、そっとしておきましょう。
ハチは、雨風をしのげる場所に巣を作ります。初期の段階であれば比較的容易に巣の駆除ができますので、家の周辺を点検しましょう。
ハチの巣の駆除方法等については、お住まいの区のくらし応援室までご相談ください。
※メールフォームでの問い合わせを希望する場合は、各区役所のホームページ最下段の「この記事についてのお問い合わせ」のお問合せフォームから。
【↓メールはこちらから↓】 | 【↓お電話はこちらから↓】 |
西区役所くらし応援室ホームページ | 048-620-2627 |
北区役所くらし応援室ホームページ | 048-669-6027 |
大宮区役所くらし応援室ホームページ | 048-646-3027 |
見沼区役所くらし応援室ホームページ | 048-681-6027 |
中央区役所くらし応援室ホームページ | 048-840-6027 |
桜区役所くらし応援室ホームページ | 048-856-6137 |
浦和区役所くらし応援室ホームページ | 048-829-6052 |
南区役所くらし応援室ホームページ | 048-844-7137 |
緑区役所くらし応援室ホームページ | 048-712-1137 |
岩槻区役所くらし応援室ホームページ | 048-790-0128 |
保健福祉局/保健部/生活衛生課
電話番号:048-829-1299 ファックス:048-829-1967
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト